子供が生まれて1年ほどで、洋服やベビーカーなど出産祝いでもらったものは、だいぶ消費してしまいましたが、未だに大活躍中なのが、デジタルフォトフレームです。
職場の友人からデジタルフォトフレームをもらったときは、ちょっとお洒落な部屋のアクセントくらいの認識だったのですが、日がたつにつれて役に立ち始めました。
私は、妻が妊娠してから、すぐにいろいろな記録用にと、デジタル一眼レフカメラを買いました。一般のいわゆるコンデジに比べて高画質で芸術的な写真が生まれるので、どんどんシャッターを切ります。
子供が生まれると、さらにシャッターを切るスピードは加速して、月に数百枚は簡単にいってしまいます。
シャッターを切るのは簡単なのですが、写真の整理が大変です。フィルムカメラではないので、どんどんパソコンに保存していけばいいのですが、写真は見てもらわなければ意味がありません。
印刷するにしてもインク代も紙代も馬鹿にならないし、飾る場所も大変です。
そこで活躍したのがデジタルフォトフレームです。
出産後1年は、やはりいろいろな友達が子供を見に来てくれますし、自分や妻の両親もしょっちゅう家に孫の顔を見に来ます。
そんなときに、フォトフレームに、いろいろな写真が映るととても喜んでくれます。これには自分も写真を撮ったかいがあるというものです。
出産祝いは、おむつなどの消耗品も非常に助かりますが、こういったちょっと自分でお金を出すには、ちゅうちょされるけど、あると便利な贈り物も、とてもうれしいものです。