約2年前に一人息子を出産し、たくさん出産祝いを頂きました。
その中で一番嬉しかったものは今考えると、「カーディガン」でした。
頂いたのは親戚の年上の先輩ママでした。たまたまデパートでお店を見かけたのですが、割りと高額の1万前後の品でした。
出産直後に頂いたカーディガンは、前開きのスナップボタン止めのよくある形で、新生児の頃はしまいこんでいました。息子が成長し、8ヶ月頃に秋になり涼しくなってきたなと感じた頃、カーディガンを頂いていたことを思い出し、使い始めました。
一歳前の頃は、はいはいからタッチへ移行の頃で動きも活発になり、食事や遊びで洋服の着せ変えが多い、なのに暴れて大変という時期です。
上からの被り物は、首のところがつかえて、ちょっとかわいそうだし、かといってシャツ一枚で居させるのも寒いし、という中でぴったりだったのが、カーディガンでした。
見た目がかわいい服よりも、親が着せやすい服、の方が実は嬉しいものです。出産祝いで頂いたカーディガンを着てると、こころなしか上品にも見えるし、さすが先輩ママ、と、とっても感謝しました。高価な為、がんがん洗濯してもあまり伸びないんです。
今後、出産祝いに洋服をあげたいなと思っている方は、是非「親が脱ぎ着させやすいか?」も選ぶポイントに入れて欲しいなと思います。